2013年7月6日土曜日

湖水地方二日目、6月16日(その2)

ベーカリーのパンとドーナツで軽くお昼をすませ、ワーズ・ワースのDove Cottage
へ向かう。グラスミア(Grasmere)村の南、Keswick roadに向かうA591のKendal
にある。駐車場も完備しているので車で訪れるには楽だ。このダヴコッテッジは
1799年12月、ドイツの旅から帰ってこの空き宿屋(inn)を気に入り購入し、
クリスマスには妹Dorothyと移り住んだといわれている。この時期の彼の詩の主題
は、主に別離、忍耐や悲しみに関するものであったと言われている。
湖水地方で生まれ、イギリスを代表するロマン派詩人のこの時期の心境だったの
だろう。

郭公(カッコウ)の詩
ダブコテッジからロセイ川沿いの散歩に出かけ、途中のジンジャーブレッド屋さん
でジンジャーブレッドを買い、セント・オズワルド教会の傍の公園ベンチで試食。
グラスミア名物だそうだ。1815年ウインダミアに生まれたセイラ・ネルソンの秘伝
のレシピで英国でもここしか食べられないと言われればついありがたくなってしまう。
再びウィンダミアへ戻りBownessのラウンドアバウトをRayringg Roadへ曲がり、駐車
場に停め少しあるいてピーターラビット館へ入る。小さな女の子が喜びそうなポター
の世界が童話の主人公の人形とともに迎えてくれる。それにしても大人£6.95は
少々高い。まあ、来たという記念と割り切り写真を撮り、Amblesideへ戻り例の
カフェで何か食べることにした。Rydal Road Amblesideの駐車場に入れたのが
17:17。残念ながらもうクローズしていた。中華があればということになったが、さすが
にここにはなく、無難なイタリアン(Dodd's Restaurant)にした。これは結構美味かった。
Bolognaise, Lasagna,Margarita, Shellfish Risotto,Pork Fillet Salad,飲み物をいれて
約£70.夕食としては十分であった。後はホテルに戻りゆっくりすることにした。
ダブコテッジから上がる煙

ダブコッテッジで見かけた鹿



コッテッジ一角

                          

Beatrix PotterAttraction出演者?



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