2013年7月7日日曜日

LancasterからLondonへ(その2)

Lancasterの町を探索した後、構内でサンドイッチとコーヒーを買い、待合室で昼食。
列車が予定より30分近く遅れて到着。乗る予定であった車両は満席の状態。Cの
コーチの席を探すが無い。狭い通路を大きな荷物を転がしコーヒースタンドがある
車両で、車掌に尋ねると、「君たちはG車両」チケットを見せ「Cとなっているが?」
「いいからGだ」と笑いながら言うではないか。まったく。まだ3両は先だ。
ヤツは笑いながら「enjoy!」と言い、同僚と雑談を始める。「NO, ENJOY!」と言う
ものの、仕方なく車両を行けるところまで行くことにする。だが、女学生の集団に
阻まれ、これ以上行けない。次で降りようとするオッサンに「次の駅まで何分ぐらい
かかる?」と聞くと10分程度だそうだ。ヤッター、次の駅で降りてG車両まで行く
ことにした。着くと急いでG車両目がけて転がし走る。足の痛いのも忘れて
我がカミさんは走るが遅れてまだ来ない。手前の車両に取りあえず乗ったそうだ。
荷物が重くて持ち上げられず、年配の男性が持ち上げてくれたとか。アアシンド。
乗り込んだG車両はFirst Classと書いてある。座席数は少なく、静かな雰囲気。
取りあえずテーブルを挟んで4人掛けに座る。一個しか残っていない4人掛け席に
座るが不安な面持ちで落ち着かない。女性群はマスクなんど掛けて寝込む。??
ほどなくスイーツ、サンドイッチなどが無料で配られるが、皆「ノー・サンキュウ」と
言って後は無口になる。ようやくチケットをチェックに乗務員が来た。恐る恐る、
「スタッフからこちらの車両だと言われた」とチケットを見せると、「聞いている。
ここで良いんだ」ささっとチェックをすると立ち去って行った。「ヤッター」とばかりに
目がパッチリ、お菓子をそれぞれ出し始めた奥様方。急にお菓子などを皆で食べ
はじめる。飲み物を配りに乗務員が来たが、もちろん皆、コーヒーを注文し頂く。
楽しい2時間半の旅が終わり、London Eustonに到着。そこからPaddingtonまでは
タクシーで行くことにしたが、2台必要かもと思いながら、タクシー乗り場で待つ。
しかし、1台でOKだとドライバーが降りてきて大きな荷物を前の座席に積み込む。
後ろに4人すわれ座高も高いロンドンタクシーはなんと合理的なんだ。「ラッキー」
てな具合で無事Rose Park Hotelに着く。事前に覚悟していたがやはり部屋が
狭く部屋が迷路みたいに沢山作られている。インド系の経営者に代わって、
オリンピックの前に改装したようだ。一通り部屋で荷物を整理した後、Hyde Parkを
散歩し、ダイアナ妃ゆかりのKensington Palace等を見て回り、タクシーでPiccadilly
Circusを回り中華街へ。食後の散歩を兼ね、Fortnum &Masonで買い物をして、
タクシーでホテルへ戻る。こうしてLondonの一日が終わった。

Virgin Train First Class

London Eustonに到着

VirginTrainのデザイン

以外に広いロンドンタクシーと,
以外にはでな英国紳士?

Kensington Palace

Picadilly CircusにあるQueen's Theatre




0 コメント:

コメントを投稿

参加ユーザー

Powered by Blogger.