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2013年7月10日水曜日

6.19UK出発の日

昨日の内にネットでチェックインを済ませ、遅めに起きて朝食をとる。
飛行機は午後1時45分発のVS900便なので、余裕をみて3時間前
には着くようにホテルを出発する。ホテルからPaddington駅までは
歩いて5~6分の距離にある。さすがにタクシーとはいかず、スーツ
ケースを引っ張り転がして行く。Heathrow Expressに乗ればTerminal 1
までは15分で着く。一人£20だが時間からすると安い。少し早いが
10時10分の電車に乗り込む。駅の構内を長々と歩き、Virgin のカウンター
で荷物を預け、後はゆっくり土産を探して時間をつぶす。無事事故もなく
帰ることができる。添乗員の気持ちが分かる気がする。何事もないのが
当たり前の世の中が多いが、その陰には多くの人の支えがあって成り立
っている。いい旅、いい経験ができた今回の旅だった。団塊両家メンバー
に乾杯。まだまだ元気に、健康に、現在を感謝し次回の機会があらんこと
を期待しつつブログも終わることにする。 Bon Voyage!
Paddington 駅にて

Heathrow Express


Heathrow Express Ticket

Virgin Atlantic VS-900便

2013年7月9日火曜日

London 二日目(その2)

その1からの続き
「予約もなしで大丈夫かな?」と思うのだが、「行ってみれば結構大丈夫かもよ?」
と言うことで、ついて行くことになる。タクシーを拾い、ハイドパーク南側のBasil St.
Knights Bridgeにある。同じような建物のある一角でタクシーは停まった。
近代的なホテルのイメージを思い浮かべるが、同じような建物が並ぶ街並み。
上を見上げて探すと、「あった」と同時に背の高い年配のドアマン(名物らしい)
ニッコリと笑い、アフタヌーンティー?予約ですか?」 「大丈夫どうぞ」とドアを
開けてくれる。マネージャーと思しき黒スーツと話をしている。フロントを通り
立っていると担当の黒スーツの人物が「bookingはあるのか?」と聞いてくる。
やはり予約が必要なのかな?予約がない旨伝えると、また奥に入っていく。
すぐに戻ってきて「用意はできます。しかし、30分は待ってもらう必要がある。」
「バーで何か飲み物でも飲んで待ちますか?」と言うことになる。全員「待つ」
と言うことになり、バーに案内される。ゆったりとしたソファーに座り待つこと
30分、ようやく案内が来た。通された小さな部屋には、すでに日本人とおぼしき
人達がテーブルを囲んでいた。小声と目で「坂本龍一」と妻に教える。
なんと坂本龍一とショーン・レノンとそれぞれの同伴者がいるではないか。
しかし、ここは品よく素知らぬ顔でティーに集中した。聞こえて来る話題は英語
ではあったが、とりとめのない日本の世間話とでも言っておこう。
サンドイッチからデザート、最後にアツアツのスコーン。全部は食べきれなかっ
たのが残念。しかしスコーンは最高に美味しかった。思わぬハプニングの後、
19時前には劇場に予約したチケットを受け取りにいかねばならない。がまだ
時間はあるので、二階建てバスに乗る話になる。少し歩き近くのハロッズの
中を通って表通りへ出る。Notting Hillへ行ってみようということになるが、どの
バスが行くのか、バス停の行先を見るがサッパリ。何番のバスに乗ったかは
明らかではないが、何しろハイドパーク周辺を回る様子なので、心配はない。
Notting Hill Gateの文字か見えたところで降りた。少し歩き映画のイメージ
の場所を探すが、どれも見たような気がする。工事中の道路を横切り、帰りの
Piccadilly 行きのバス停を探すことにした。親切に教えてくれる人がいて、
取りあえず乗り場を見つける。390番を待つが余りにも来ないので、別のバスに
乗り、途中Oxford St.から歩くことにした。二階建てにの先頭に座る女性群は
満足そう。結構大変な旅である。後はPiccadily Circusの広場で座り、若者の、
パフォーマンスを面白く見学。タクシーでLyceum Theatreへチケットを取りに行く。
近くと思っていたが、Covent Gardenにあるシアターだったので、早めに気づき
事なきを得た。1階のStall席四人掛け。途端に眠たくなる。いよいよ開演。
外国人のノリの良いこと。大声で喜ぶ声で目が覚める。てな具合でいよいよ
夜も更け、夜風に吹かれながらCharing Cross駅へ。遅いせいか閉まっている。
人の行く方向へ歩きEmbarkmentの駅の構内をBakerloo線を探し迷路みたい
な中を歩く。ようやくBakerloo線を見つけ乗り込む。Paddington駅で降り、
ビールなどを買って本日はThe End。長い一日が終わった。
The CapitalのAfternoon Teaこの後、スコーンを頼む。

Ryuichi Sakamotoが座っていたテーブル

路線バス

この派手さ。black cab ではないがオシャレ
Musical パンフレット(下のアドレスをクリックしてね)

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=EB9tck_Yxvs

London 二日目(その1)

6月18日、London二日目。今日はフルに一日あるので、夜のミュージカルまでの間、
地下鉄やバスなどで自由に回りたいとの女性群からの希望もあって、まずは
Oyster Cardを入手することになった。ホテルからPaddington駅まで行き、駅の窓口
で、新規にカードを発行してもらう。日本のスイカと同じ様にDepositが£5(スイカ
は500円、トラベラー用のOyster cardの場合は£3らしい)かかった。取りあえず
pay as you goで£10のCreditを払いケースに入ったカードを受け取る。
このカードだと小銭を用意することもなく、ピーとタッチしてスムーズに乗れるし、
しかもバスも地下鉄もOKで、結構な割引となるなど使い勝手が良い。早速、
Paddington駅からBakerloo線でOxford Circusへ、Victoria線に乗り換えて目的地
Victoria Stationまで行く。 Victoria St. を東へ歩き Westminster Cathedralを通って
Westminster寺院(The Westminster Abbey)の回りを歩き正面から中に入る。
女性群が寺院の中に入っている間、傍のSt. Margaret' Churchでゴーさんと二人で
敬虔な気持ちで手を合わせつつ休憩をする。Westminster橋から世界遺産の一つ
宮殿(英国議会の議事堂)、ビッグベンなどを写真に収め、歩いてBackingham
Palaceへ向かう。人の数がまばら、残念ながら衛兵の交代には間に合わなかった。
宮殿の中の立て看板には日本語で11時からと書かれている。日本人の観光客が
多い証しだ。多少歩き疲れたので、次なる行程の作戦会議のため噴水の周りに
座り、アフタヌーンティーをどこでするか?もっぱら女性群の専売でもあり、すべて
お任せ。貪欲にチェックしてくれる。要求水準が高いのがたまにキズだが、外れる
ことはほとんどないのはさすがだ。「リッツが良いけど、ドレスコードで、男性は
ネクタイ?、予約は2週間前・・・?」「これは無理ね」と来た。次に来たのが
「The Capital」というホテルのアフタヌーンティーだ。名前からも高そう。だがタクシー
で行くことのになった。
つづく
Westminster Cathedral

Westminster Abbey

Westminster BridgeからBig Benを望む

騎馬警官、カッコイイ!

Buckingham Palace

2013年7月7日日曜日

LancasterからLondonへ(その2)

Lancasterの町を探索した後、構内でサンドイッチとコーヒーを買い、待合室で昼食。
列車が予定より30分近く遅れて到着。乗る予定であった車両は満席の状態。Cの
コーチの席を探すが無い。狭い通路を大きな荷物を転がしコーヒースタンドがある
車両で、車掌に尋ねると、「君たちはG車両」チケットを見せ「Cとなっているが?」
「いいからGだ」と笑いながら言うではないか。まったく。まだ3両は先だ。
ヤツは笑いながら「enjoy!」と言い、同僚と雑談を始める。「NO, ENJOY!」と言う
ものの、仕方なく車両を行けるところまで行くことにする。だが、女学生の集団に
阻まれ、これ以上行けない。次で降りようとするオッサンに「次の駅まで何分ぐらい
かかる?」と聞くと10分程度だそうだ。ヤッター、次の駅で降りてG車両まで行く
ことにした。着くと急いでG車両目がけて転がし走る。足の痛いのも忘れて
我がカミさんは走るが遅れてまだ来ない。手前の車両に取りあえず乗ったそうだ。
荷物が重くて持ち上げられず、年配の男性が持ち上げてくれたとか。アアシンド。
乗り込んだG車両はFirst Classと書いてある。座席数は少なく、静かな雰囲気。
取りあえずテーブルを挟んで4人掛けに座る。一個しか残っていない4人掛け席に
座るが不安な面持ちで落ち着かない。女性群はマスクなんど掛けて寝込む。??
ほどなくスイーツ、サンドイッチなどが無料で配られるが、皆「ノー・サンキュウ」と
言って後は無口になる。ようやくチケットをチェックに乗務員が来た。恐る恐る、
「スタッフからこちらの車両だと言われた」とチケットを見せると、「聞いている。
ここで良いんだ」ささっとチェックをすると立ち去って行った。「ヤッター」とばかりに
目がパッチリ、お菓子をそれぞれ出し始めた奥様方。急にお菓子などを皆で食べ
はじめる。飲み物を配りに乗務員が来たが、もちろん皆、コーヒーを注文し頂く。
楽しい2時間半の旅が終わり、London Eustonに到着。そこからPaddingtonまでは
タクシーで行くことにしたが、2台必要かもと思いながら、タクシー乗り場で待つ。
しかし、1台でOKだとドライバーが降りてきて大きな荷物を前の座席に積み込む。
後ろに4人すわれ座高も高いロンドンタクシーはなんと合理的なんだ。「ラッキー」
てな具合で無事Rose Park Hotelに着く。事前に覚悟していたがやはり部屋が
狭く部屋が迷路みたいに沢山作られている。インド系の経営者に代わって、
オリンピックの前に改装したようだ。一通り部屋で荷物を整理した後、Hyde Parkを
散歩し、ダイアナ妃ゆかりのKensington Palace等を見て回り、タクシーでPiccadilly
Circusを回り中華街へ。食後の散歩を兼ね、Fortnum &Masonで買い物をして、
タクシーでホテルへ戻る。こうしてLondonの一日が終わった。
Virgin Train First Class

London Eustonに到着

VirginTrainのデザイン

以外に広いロンドンタクシーと,
以外にはでな英国紳士?

Kensington Palace

Picadilly CircusにあるQueen's Theatre




LancasterからLondonへ(その1)

朝6時、人けのない湖畔を散歩する。いたるところにピーターラビットが出てきて
遊んでいる。風もなく湖面は波ひとつない、静かな風景に深呼吸。今回の旅の主な
目的は終わり最終章へ移動する。ランカスターへ最後のドライブ。
朝食を終え、チェックアウトをすませて9時半過ぎにStorrs Hall Hotelを出発。
LancasterへはWindermereからほぼ真っ直ぐに南に下る。距離にして約50km
A592からA5074、A590を経て、A6を走り、Lancasterの市内に入る。
11時前にはLancasterの駅に着き、荷物と女性群を降ろし待合室まで送る。
私とゴーちゃんはEuropecarのLancaster事務所へチェックイン(返却)に行く。
駅から約5km離れたmorecambeの工業、物流関係の団地内にある事務所で
、整備工場をかねた集積場のようでもあった。心配していたガソリンスタンドも
団地の入口近くに大きなガソリンスタンドが二か所もあり、満タンにして問題
なく返却完了。Benzよごくろうさん。事故もなく無事車を降り、本当にホットした。
事務所でタクシーを呼んでもらい、11時30分前には駅に戻ることができた。
余裕を見てのスケジュールだが、順調すぎて時間がタップリある。列車は日本
でコーチタイプ(テーブルを挟んで4人掛け)の席をを予約し、チケットを航空便
で送ってもらっていたので、予定通り13時39分発のVergin TrainでLondonへ
入ることにした。時間があるので、その間、荷物を預けるところを探したが、
案の定ない。ゴーちゃんに荷物を見てもらい、3人で町を探索に出かけること
にした。Lancasterは駅から歩いて5分の距離にあるLancaster Castleで有名
な所。Lancasterはかってのイングランド王家の一つ、現在のランカスター公
の称号を持つのはエリザベス女王だそうで、ランカシャーに広大な所領地が
あるそうだ。ランカスター城は13世紀に建ち、エリザベス女王1世の時に
拡張され現在に至っている。この城は魔女裁判でも有名で1612年ペンドル
魔女裁判の法廷が置かれ、ロンドン以外で最も多くの人を絞首台に送ったと
言われている。町は19世紀からの建物で古い町並みだった。
つづく
*幽霊好きな英国で、幽霊スポットベスト10の第3位にLancaster Pendle
Hillが紹介されていた。(英国観光局)魔女一族Pendle家に対する迫害に
伴う幽霊の出現。うっそうとしたペンドル丘にはそんな雰囲気が漂って
いるようだ。

出発の朝6時のウィンダミア湖

                                                     
Hotel専用の桟橋

Lancasterの駅(構内)改札はない

Lancaster Castle

通りからランカスター城を望む


2013年7月6日土曜日

湖水地方二日目、6月16日(その2)

ベーカリーのパンとドーナツで軽くお昼をすませ、ワーズ・ワースのDove Cottage
へ向かう。グラスミア(Grasmere)村の南、Keswick roadに向かうA591のKendal
にある。駐車場も完備しているので車で訪れるには楽だ。このダヴコッテッジは
1799年12月、ドイツの旅から帰ってこの空き宿屋(inn)を気に入り購入し、
クリスマスには妹Dorothyと移り住んだといわれている。この時期の彼の詩の主題
は、主に別離、忍耐や悲しみに関するものであったと言われている。
湖水地方で生まれ、イギリスを代表するロマン派詩人のこの時期の心境だったの
だろう。
郭公(カッコウ)の詩
ダブコテッジからロセイ川沿いの散歩に出かけ、途中のジンジャーブレッド屋さん
でジンジャーブレッドを買い、セント・オズワルド教会の傍の公園ベンチで試食。
グラスミア名物だそうだ。1815年ウインダミアに生まれたセイラ・ネルソンの秘伝
のレシピで英国でもここしか食べられないと言われればついありがたくなってしまう。
再びウィンダミアへ戻りBownessのラウンドアバウトをRayringg Roadへ曲がり、駐車
場に停め少しあるいてピーターラビット館へ入る。小さな女の子が喜びそうなポター
の世界が童話の主人公の人形とともに迎えてくれる。それにしても大人£6.95は
少々高い。まあ、来たという記念と割り切り写真を撮り、Amblesideへ戻り例の
カフェで何か食べることにした。Rydal Road Amblesideの駐車場に入れたのが
17:17。残念ながらもうクローズしていた。中華があればということになったが、さすが
にここにはなく、無難なイタリアン(Dodd's Restaurant)にした。これは結構美味かった。
Bolognaise, Lasagna,Margarita, Shellfish Risotto,Pork Fillet Salad,飲み物をいれて
約£70.夕食としては十分であった。後はホテルに戻りゆっくりすることにした。
ダブコテッジから上がる煙

ダブコッテッジで見かけた鹿



コッテッジ一角

                          

Beatrix PotterAttraction出演者?



2013年7月5日金曜日

湖水地方二日目、6月16日(その1)

このホテルの朝食はいささか大げさにメニューから選択しなければ
ならない。
タップリ頂いてから今日はグラスミアへ向かう。ピーターラビット館と
ワーズワースのダブコッテッジがメイン。

Storrs Hallの朝食メニュー

ウインダミア(Windermere)からグラスミア(Grasmere)まではA591で北へ真っ直ぐ。
約20kmと近い。途中のAmblesidedeで村を見物するため、中心にあるRydal
Road Amblesideという駐車場に車を止める。11:15~13:15まで£3.00のチケットを
買いフロントへ置いて村を探索。真っ先に飛び込んできた川沿いのテラス席の
ある庭園カフェ。The Giggling Goose Cafe。女性群は断然「ここでしょ」とばかり
写真を撮り朝食でお腹いっぱいなので、夕食用に後で来ようということになった。
村を観光案内書で調べたりしながら歩き回る。Sparというコンビニエンスで飲み
物や果物等を仕入れ、駐車場へ戻る途中でApple Pie Eating House & Bakeryと
いう長ったらしい名前のお店で女性群が突然消えた。アップルパイやドーナツ等
を買って出てきた。「きっとおいしいわよ。沢山人が並んで混んでいたから」
昼も過ぎたことだし、緑の景色の中で、先コンビニで買ったスタバのビンコーヒー
と一緒に駐車場の傍らの公園の石のベンチで食べることになった。
なんと美味しいことか、幸せを感じながら一時を過ごした。
Ambleside Parish Church of St.Mary The Virgin

amblesideの街並み

The Giggling Goose Cafe


                                             
The sounded bell of Ambleside Parish Church












6月15日コッツウォルズから湖水地方へ

毎日BBCの天気予報から始まる。今日は天気が良さそうだ。330㎞の距離はある。
四時間弱をみておこう。二度目のガソリン給油。ディーゼルは良く走る。ヨーロッパの
主流はディーゼルなので、ガソリンより高いときた。リッター140ペンス位。イギリスは
ガソリンが高いとは聞いていたが日本並みだ。今日はモーターウエイを存分に走る
ことになる。A40からM5へ向けラウンドアバウトをいくつも回りM5を目指す。
M5を80㎞ほど走り、途中MOTOと呼ばれるサービスエリアへ立ち寄り、M6へ。
ジャンクション36でKendal/Barrow方面A65/A590に向かう。その後A5074
へB5360からA592を経て目的地 Storrs Hall Hotelへ。近くに来て幾らか迷ったが
14時前に到着。貸切でのイベントが行われていたので中に入れず。荷物を再び
トランクへ戻し、先に ホックスヘッド、ニアソーリーのポターの里へ行くことにした。
ボウネス・オン・ウィンダミアからフェリー£2.50でウィンダミア湖を対岸に渡り、
更にニア・ソーリーへ約4㎞。ビアトリックス・ポターがこよなく愛した美しい農場Hill
Topに向かう。ロンドンを拠点に創作活動をしていたポターが1905年に購入した
農場で、内部には当時のままの家具や小物が再現されすっかりピーターラビットの
世界へ入りこんだ。庭先にラビットを見つけ、そのままの世界に感動した。
その後はホテルへチェックインし、まだ明るい外を散歩しながら湖水の美しさに
再び感動。なかなか暮れない夜の湖面に映るヨットを見たり、ラビットを見つけては
喜び素晴らしい時間を過ごすことができた一日だった。


ニアソーリーヒルトップの景色


ホテルから見るウィンダミア湖風景

Storrs Hall Hotel


Cotswolds三日目(Sudely Castle編)



マナーガーデンからWinchcombeへ向かう。先日伺ったJuli’s Tearoomsのすぐ
傍の道に出てきた。村の中心の駐車場に停め、30分近く歩いてスードリー城へ向かう。
「もっと近いところに駐車場があるんじゃない」と言いながらも素晴らしい景色を
見ながら入口へ向かう。今でもオーナーが住んでいるといわれる一角から入場
する。とても良く整備されており、庭園の賞をもらうだけのことはあった。
ゆっくり時間をかけて回る。ハーブ園のところで、以前熊本で英語の教師をして
いたというご婦人が懐かしげに話しかけてきた。とても日本での印象が良かった
のか、思い出を話してくれた。広い庭園なので、足が疲れられたようだ。ケンブ
リッジに住んでいるそうで、一人なのか少し寂しげに見えたが、我々を見つけて
何か嬉しそうであった。楽しいオーラが出ていたのかもしれない。
その夜は、cheltenhamで散歩の時に見つけておいたタイレストランで食事。
愛想の良いフロアーマネージャーに案内され食べきれない程の料理をいただく。
酔いも手伝って「タイ大好き、日本大好き」とお互い抱き合い上機嫌でホテルへ
戻る。明日はいよいよ湖水地方へ移動。お休みなさい。




スードリー城
Cheltonhamのタイレストランにて。出しゃばるF.Manager


Cotswolds三日目(Snow Hill, Manor garden編)

軽くマスを皆で食べた後、再度写真を撮りに元来た道を戻りSnow Hill へ向かう。
Snow Hillはブロードウエイに程近い村で、ラベンダー畑で有名だ。スノーヒル
ラベンダー農場は53エーカー(これではピンと来ない。1エーカーは約40アール、
1アールは約30坪なので、1200坪×53倍、おおよそ東京ドーム53個の広さ)
、植えてあるラベンダーの列の全長は合計70マイル(約112㎞)の及ぶそうだ。
とてつもなく広い。しかし、残念ながら今年は寒さもあってまだ花が咲いて
いなかった。残念! ここ一面の紫がかった色合いと香を想像するとこの世の
物と思えないかもしれない。仕方なく、ラベンダーオイルの蒸留所の傍にある
コッツウォルズストーンで建てられた納屋を改造したギフトショップでアール
グレーにラベンダーがブレンドされた紅茶とケーキをいただき、香りを楽しんだ。
次に、近くにあるSnow Hill Manor Gardenへ向かう。ナビの真骨頂でほとんど車
一台しか通らないわき道をナビにまかせて進む。そこには菜の花畑が一面に
丘陵地帯を覆う。車がほとんど通らないので、停車しつつその景色に浸った。
この季節のコッツウォルズの色は黄色だということが分かった。生活のなかで
植えられた菜の花の色、道沿い一面に咲く白い雑草?と相まって、この世の
物とも思えない風景と風に酔いしれたものだ。

Snowhill Manor gardenへ到着
ナショナルトラストにより運営、管理されている。以前のオーナーであったCharles
Paget Wadeは英国の建築家で詩人でもある芸術家。彼は1911年、カリブ海の島で
砂糖プランテーション事業で財をなした父の死により、莫大な遺産を相続した。
英国の資産家の典型だ、その結果今に残る文化が作られた。皮肉なものだ。
庭園内にはウエードが詩人でもあったので、そこかしこの場所で書いた詩が紹介
されている。


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